2017年12月17日日曜日

2017年ルーテル八王子教会こどもクリスマス会のお知らせ

日時:2017年12月23日(土曜日・祝日)14:00~16:00
場所:ルーテル八王子教会礼拝堂
参加費:無料(どなたでもご参加できます)

キリスト教会では、この時期クリスマスアドベントを迎えております。12月23日に行うクリスマス会は、こどもたちのためにクリスマスを一緒に祝うとともに、本当のクリスマスの意味をお伝えする会です。こどもたちへのメッセージを聞いたあと、ゲームやケーキを楽しみます。

みなさま、ぜひご参加ください。お待ちしております。

2017年12月14日木曜日

ルーテル八王子教会青年会ページ

ルーテル八王子青年会のfacebookが出来ました。

ルーテル八王子青年会主催のイベントなどを記載していく予定です。

どうぞよろしくお願いいたします。



2017年12月3日日曜日

2017クリスマスコンサート報告(コンサート風景写真において)

2017年11月26日(日曜日)日本福音ルーテル八王子教会においてクリスマスコンサートが行われました。
演奏は八王子教会と縁深きトロンボーン・高井天音(たかいあまね)さんとその妹の息吹(いぶき)さんのピアノになりました。この二人は二代前の八王子教会牧師・高井保夫先生の長男、長女なのです。でもそれだけではありません。天音くんはバンドを率いてライブ活動されてますし、息吹さんもCMの活動も含め、それぞれが活躍されてます。



2017年11月7日火曜日

・今月から教会内での活動写真を掲載していきます

クリスマスイベントに向けた準備



2017年10月29日日曜日

・2017クリスマス・レクチャー・コンサートのチラシが出来ました


2017年10月1日日曜日

今年のクリスマス・レクチャー・コンサート、
トロンボーン・高井天音!
11月26日(日曜日)午後2時からとなりました!

演奏は八王子教会と縁深きトロンボーン・高井天音(たかいあまね)さんとその妹の息吹(いぶき)さんのピアノになりました。この二人は二代前の八王子教会牧師・高井保夫先生のご長男、ご息女なのです。でもそれだけではありません。天音くんはバンドを率いてライブ活動されてますし、息吹さんもCMの活動も含め、それぞれが活躍されてます。筆者は天音さん4歳、息吹さんは赤ちゃんのころから知っていますから、今回の公演は個人的な心の中では「凱旋公演」のような感じしております。それはともかく、いままでの八王子教会のコンサートにはないテイストを造りたい、と頑張っております。入場は無料となります。みなさま、ぜひともご来場ください。また曲目など決定ししだい、この場にてご報告させていただきます。ご期待ください。
2017年上半期ルーテル八王子報告
2017年7月9日開催
教会コンサート「ソプラノ二スト・ピアニストを迎えて、音楽コンサート」
2017年7月9日ルーテル八王子教会において、「ソプラニスト・ピアニスト音楽コンサート」が行われました。

コンサートに来てくださった方から、感想を頂きました。
・一週間前から楽しみにしていた音楽会が7月9日に開かれました。私はこの日をずっと楽しみにしていました。歌もピアノも上手で感動しました。知っている曲もあって、つい口ずさんでしまいました。「しあわせなら手をたたこう」 は徒なりの人と一緒になって手を叩いたり、足踏みしたり、凄く楽しくて交流もできたので良かったです!
一番楽しかったのは「丘の上の教会へ」という曲で、楽器を使いながら一緒に歌を歌ったことです。今回音楽会が開かれて、やっぱり音楽て凄いなと思いました。また音楽をもっと聞こうと思いました。凄く楽しかったのでまた聴きたいです。本当に音楽会を開いてくれてありがとござぃす。またお願いします。(Tさん)
・楽しいソプラノコンサート
189番の「丘の上の教会」を知っていました。スペイン民謡「しあわせなら手をたたこう」で楽器を使ってとてもたのしかったです。みんなで夏の思いでを歌ったとき近くきてくれました。ソプラノ田谷野望さんとソプラノ新宅かなでさんとピアノ加藤さん3人がとてもきれいでした。八王子教会にまた来てください 。まっています。本当にありがとうございました。  歌の声がきれいでした。ヘンデル「メサイヤ」より「しおんさの娘よ大いに喜べ」も良かったです。(Tさん)
・教会のコンサート
ピアノもよかったたです。ソプラノ二人で歌ったのははじめてです。とても良かったです。(Sさん)


・ルーテル八王子教会において、大きなイベントは1件だけでしたが普段食事会やハイキング・勉強会(キリスト教の他に鉄道や自然の勉強など)を行なっております。興味なことがありましたら、教会に脚を運んでみてください。

2017年9月3日日曜日

~説教~「亡霊と神との違い」



「亡霊と神との違い」        

マタイ14:22-33 2017.9.3

 

今日は亡霊について考えてみましょう。前にもお話ししましたが、イラクに「バクダッドの死神」というお話があります。ある商人が召使を市場に買い物にいかせました。しばらくすると召使が真っ青な顔をして帰ってきました。そして、主人に馬を貸してほしいというのです。どうしたのだと尋ねると、市場で死神を見かけたが、その死神が自分を驚かすようなしぐさをしたのだと言います。そして、自分の故郷のサマラまで行けばその手を逃れられるだろうと言ったのでした。主人が馬を貸すと召使はサマラに逃げました。その後、商人が市場に行くと、死神を見かけたので、「何故、召使をおびやかすようなしぐさをしたのだ」と問いただしました。すると、死神は、「別に驚かせたのではない。実は今晩サマラで彼に会うことになっていたのに、バクダッドで出くわしたから、こちらも驚いたのだ。」察しの良い人はすぐわかりますね。つまり、この話の要点は、召使が逃げたことによって予定通りサマラで死ぬことになってしまった訳です。死の霊からは、逃れられないということを教えています。

今日の福音書の日課では、イエス様が弟子たちを船に乗せ対岸に送り出したとあります。そのあとガリラヤ湖の周辺に大風が吹いて海が荒れたわけです。天候の急変と言えば、最近、埼玉県の局地的豪雨で、柳瀬川が氾濫して釣り人2人が孤立し、一人は救出されましたがもう一人は残念ながら流されました。この川は、わたしも子供の時に釣りに行ったことがありますが、普段は全然危険な川ではありません。しかし、雨や嵐のような突然の自然現象が人間の想定を超えることがあります。おそらく、いつもガリラヤ湖で漁業をしていたプロだった弟子たちで、色々な危険には遭遇していたでしょうが、彼らを悩ませる逆風は想定外であり、流されてしまいいつまでたっても対岸に着けなかったのでしょう。

ある神学者は言います。「われわれは一度沈みかけなくてはいけない。」自然現象や、人生の試練によって沈むこと。一昨日は金井章子姉の葬儀でしたが、91年間のご生涯で、故人略歴をみると沈むことが何度もあったように感じられました。そのことのゆえに、金井さんは救い主に出会っているわけです。沈むことなくては、人間は自分に自信を持っていますから、救い主に頼ろうとはなかなか思わないわけです。

さて、このイエス様の水上歩行の記事は海外のキリスト教国でも不信感や嘲笑を生みだしてきたそうです。生きた人間が水上を歩く、これは無理と考えられます。忍者のようです。しかし、この部分を福音的に読むと、そこには大きな慰めが発見できるのです。

この部分の順序を見ますと、まず、イエス様は一人になり祈るために山に登りました。ここで、弟子たちと別れたことが大切です。弟子たちが先生であるイエス様と別に行動しなくては、弟子自身の信仰が現れないからです。また、イエス様は弟子たちに起る突然の荒波の危険を予知しながらも、そちらに彼らを送った訳です。守ることをやめて、危険にさらしたのです。沈むようにさせたのです。これが、使徒書の日課にある「神の慈しみと厳しさを考えなさい」(ローマ11:22)ということです。厳しさです。神に優しさや、守りだけを期待すると、自然の厳しさ、人生の厳しさに接した時に、信仰を失うでしょう。弟子たちは、まさに嵐の中で信仰を失う瀬戸際だったと思います。ですから、わたしたちも、神の慈しみに満足するだけではなく、時に、神の厳しさに心をはせ、この厳しさの中で神は信仰を育て、岩のようにゆるぎないものとしてくださることを信じる必要があると思います。

弟子たちがまさにヨナの乗った船のような困難な状況にあった時に、イエス様は祈りを通して神と語り合っていたわけです。弟子たちが見ていたものは、荒れ狂う海だけでした。わたしたちも、困難の際には目の前の波や、悲惨な情景や、悲しみしか見ることはできません。自分の力で悲しみを希望に変えることはできないのです。

この弟子たちの苦しみをイエス様は既に御存知であり、憐れまれたのです。そして助けの働きをされました。水上を歩くというのは、旧約時代からある、自然現象を超越した奇跡です。出エジプトの時の海が裂けて、海の中を歩いてわたったという記事も似ているかも知れません。人間的には行き詰まりなのに、そこに神が活路を与えて下さるのです。パウロも自分は何度も死にかけたが助けられたと言っています。そして、ここでは船の近くに現れたイエス様を、最初、弟子たちは、認識できませんでした。幽霊や亡霊だと思ったわけです。幽霊や亡霊は、イギリス文学には多く登場するそうです。シェイクスピアの作品の中にも多く見られます。文学だけではなく実際にもあるわけです。8月には戦争体験のドキュメンタリーがテレビでたくさん見られましたが、かつてのビルマで行われたインパール作戦で3万人以上の日本兵が餓死したり、病気で死にました。それは、70年以上前のことです。それなのに、現地の人々は今でも、日本兵がそこに立っている亡霊を見るそうです。弟子たちの時代にも、多くの戦争や悲惨な出来事があったでしょうから、そこでは亡霊が現れたのかもしれません。突然、嵐の水上で、闇の中から現れたイエス様を見て、彼ら怯え、叫び声まであげたわけです。しかし、その時に、彼らの信仰はどうなっていたのでしょうか。亡霊への恐れは、究極的に死への恐れです。そして、すべての人は亡霊に呪われたような存在す。死に定められています。あのバクダッドの死神に狙われている者は、あの召使ではなくわたしたち自身なのです。これは恐ろしいことです。

このイエス様の場面は、死を恐れる人間の恐怖の叫びから、神の顕現と怖れを描き出す場面に大転換します。イエス様は「恐れるな。わたしだ。」と語りかけています。わたしたちが困難にまきこまれているときに、神は必ず「おそれるな」と語りかけてくださいます。旧約の日課では、逃げて行った預言者エリヤにも勇気を与え「行きなさい、あなたの来た道を引き返しなさい」と導いています。つまり、死と困難な場所に戻りなさい、そこであなたはわたしが主なる神であることを知る。さらに、あなたは、幽霊や、悪鬼、バケモノ、命を狙う者、憎しみと怨念の場所に戻りなさい、そこでこそあなたは、死の剣を持つ悪霊や亡霊ではなく、命の剣を持つ主なる神に出会うであろうというのです。やはり、「人は、一度沈みかけて」本当の神に出会うことはないのでしょう。

波に悩んでいた弟子たちは、イエス様を発見して、水の上を歩くことができました。しかし、すぐに荒れ狂う水面に目を奪われ、死の恐れに再び捕われました。そこで、「信仰の薄い者よ」と叱られました。ですから、わたしたちは人生の荒海しか見えなることが多いわけです。わたしたちは時にはサマラの死神しか見えない。わたしたちは実に弱い存在です。死に定められた存在です。しかし、イエス様はこのように罪深く、死に定められているわたしたち、悪霊やサタン荒海にのみ心を奪われているわたしたちに代わって、十字架にかかり、わたしたちが定められている死ぬべき死をわたしたちの身代わりになってくださったのです。そしてこの方を信じるだけで救われます。もう荒海も、死も、苦しみも恐ろしくないのです。何が起こっても平気です。パウロもそれを証ししています。この死からの救い主こそ、イエス・キリストです。死の亡霊に憑依され、苦しめられ、恐れ、悩まされがちなわたしたちを救うことができるのは、キリストのみです。


説教:中川 俊介 牧師

2017年6月22日木曜日

2017年7月9日開催
教会コンサート「ソプラノ二スト・ピアニストを迎えて、音楽コンサート」

日時:2017年7月9日14:00開演 13:30開場
会場:日本福音ルーテル八王子教会礼拝堂

普段、私たちが街角やテレビで聴いている音楽の中にはキリスト教会の礼拝堂で使われている曲があります。今回は、ソプラノ歌手とピアニストをお迎えしてキリスト教に関する曲を演奏してくださります。

■予定曲目
フランク:天使の糧
モーツァルト:『踊れ喜べ、幸いなる魂よ』より 「アレルヤ」
ヘンデル:『メサイヤ』より 「シオンの娘よ、大いに喜べ」
牧場の朝、灯台守 ほか
(変更する場合もございます)

■出演者プロフィール

新宅 かなで(ソプラノ)
青山学院初~高等部卒業。桐朋学園大学音楽学部声楽専攻卒業、同大学研究科修了。同大学大学院修士課程在学中。バッハ「ロ短調ミサ」、ヘンデル「メサイア」などでソプラノソリストとしてチャリティーコンサートに出演。BS-TBS「日本名曲アルバム」にAmici桐の花のメンバーとして出演中。小畠エマ、薗田真木子の各氏に師事。

田谷野 望(ソプラノ)
7歳よりピアノを始める。桐朋女子高等学校音楽科ピアノ専攻卒業。桐朋学園大学音楽学部声楽専攻卒業、同大学研究科修了。ソロ活動の他、合唱、声楽アンサンブルにおける新作初演、映像作品等へのレコーディング参加、またストレートプレイでの劇中歌を担当する等、幅広く活動。BS-TBS「日本名曲アルバム」にAmici桐の花のメンバーとして出演中。ピアノを石嶺尚江、中田元子、金子恵の各氏に、声楽を里中トヨコ、駒井ゆり子の各氏に師事。

加藤 牧菜(ピアノ)
筑波大学生物学類卒業、同大学院生物科学研究科博士課程修了(生命倫理専攻)。京都大学に勤務後(株)オフィスマキナ設立。科学・医療分野のコミュニケーション・コンサルタントとして多数のプロジェクトに参加。大学在籍中より演奏会企画を始め、異色のプロデューサー/ピアニストとして幅広く活動。日本大学芸術学部非常勤講師。






2017年5月7日日曜日

鉄道技術の専門家石川忠利さんによる「リニアカーとは一体なんだのか」講演

戦後、鉄道事故が起きないように指令所から列車を制御する装置ATSを開発した石川忠利氏。石川氏をお招きして、今開発しているリニアモーターについてわかりやすく解説してくださります。

日にち  2017年5月14日13:00~
場所   日本福音ルーテル八王子教会礼拝堂

皆様のお越しをお待ちしております

2017年2月11日土曜日

青年会活動報告

2月11日ルーテル八王子教会において「厳冬猪鍋会」が行われました。参加者6名でしたが、その内2名は青年会活動に興味があった地域の方が参加してくださいました。
寒い日に温かい鍋を食べ、おしゃべりをしていくうちに体が温りました。

今後もルーテル八王子教会では青年会主催の夕食会を行なっていきます。もしよろしければ、ご参加ください。開催日が決まり次第お知らせしていきます


ルーテル八王子教会青年会




2017年2月5日日曜日

2月11日(土)青年会主催厳冬獅子鍋会

2月11日(土)18:00~20:00
場所 日本福音ルーテル八王子教会礼拝堂
参加費 1人500円 高校生まで無料

ルーテル八王子青年会は、今年地域の人たちとの交流を目的にしたおしゃべり会「厳冬獅子鍋会」を行うことになりました。獅子鍋を食べながら、普段教会に通う青年や教会学校の子供たち・八王子教会の牧師とおしゃべりをしてみませんか。
また、今回はキリスト教学校出身の卒業生(ルーテル学院大学卒業生)も参加します。キリスト教に興味をお持ちの方・キリスト教学校に通いたいと考えをお持ちの方など。この機会に教会に脚を運んでみませんか?
皆さまのお越しをお待ちしております。(年齢関係なく、どなたでも参加できます。)

予約など必要はありません。お問い合わせは 042-644-5038(ルーテル八王子教会)までお願い致します。